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一般社団法人中部航空宇宙産業センター

運輸総合研究所(JTTRI)12月開催セミナー及び配信等のご案内

一般財団法人 運輸総合研究所(JTTRI)では、国民生活の質的向上、社会経済の発展、

魅力ある地域社会の創出及び国際的な共生の推進に貢献するため、

交通運輸及び観光に関する総合的な研究及び調査、セミナーの開催等を行っています。


* ワクチンパスポート・トラベルパスを巡る最新の動向

* ワーケーション~働き方と地域活性化

* モビリティ・マネジメント×MaaS:最強タッグで人々の行動が変わる


など、過去に開催された講演等が期間限定でご視聴いただけますので、

この度ご案内させていただきます。

その他にも、多数の講演会・研究報告会等開催・配信しておりますので、

ご興味がありましたら是非ご参加・ご視聴ください。



【目次】

1. イベント等開催案内

第1回AIROビジネスセミナー 「ASEAN航空市場の現状と今後」 他2件

2. イベント等実施報告

3. セミナー等の録画配信中のお知らせ

4. レポート・トピックスの掲載

5. 新刊図書のご案内

6. 「運輸政策研究」記事の早期公開

7. 賛助会員からのお知らせ



【1. イベント等開催案内】


◆ 観光を活用した持続可能な地域経営の普及・促進に関するシンポジウム


主催:一般財団法人運輸総合研究所、国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所、観光庁

日時: 2021年12月8日(水)13:30~16:30

場所:オンライン配信(Zoomウェビナー)及び会場参加(ベルサール御成門タワー)


 <プログラム>

開会挨拶:  宿利 正史  一般財団法人運輸総合研究所会長

基調講演1:「持続可能な観光の実現に向けて」

和田 浩一 氏  観光庁長官

  基調講演2:「いかに持続可能な形で観光を推進するか?~コロナ後を見据えた地域での実践~」

鈴木 宏子 氏  国連世界観光機構(UNWTO)駐日事務所副代表

  基調講演3:「『観光を活用した持続可能な地域経営の手引き(案)』について

~50年、100年後も住み続けたくなる地域であるために~」

小泉 誠 氏  一般財団法人運輸総合研究所主任研究員

  パネルディスカッション:テーマ「観光を活用した持続可能な地域経営について」

*コーディネーター: 山内 弘隆   一般財団法人運輸総合研究所所長

*パネリスト:    下地 芳郎 氏  一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー 会長 

                高橋 葉子 氏  北海道ニセコ町 商工観光課 参事

                高山 傑 氏   GSTC(世界持続可能観光協議会)公認トレーナー

                山下 保博 氏  株式会社 伝泊+工芸 代表取締役社長

閉会挨拶:本保 芳明 UNWTO駐日事務所代表



◆ 第1回AIROビジネスセミナー 「ASEAN航空市場の現状と今後」

※AIRO:アセアン・インド地域事務所(ASEAN-India Regional Office)。

当研究所2つめの海外拠点として本年4月1日にバンコク(タイ)に開設。


日時: 2021年12月10日(金) 15:00~17:00(予定)

開催方法: オンライン配信(Zoom ウェビナー)


<プログラム> テーマ: ASEAN航空市場の現状と今後

1.特別報告:新型コロナウイルス感染症に関するASEAN地域の概況

山下 幸男  アセアン・インド地域事務所(AIRO)主任研究員兼次長

2.講演及びコメント

テーマ(1): ASEAN航空市場における当社の現状と今後

*講師:神田 真也 氏

  全日本空輸株式会社 アジア・オセアニア室長兼シンガポール支店長

テーマ(2): 新型コロナ影響下におけるアジア航空市場の状況と当社の取組み

*講師:畠山 隆久 氏  日本航空株式会社 アジア・オセアニア地区支配人

*コメンテーター:藤村 修一 一般財団法人運輸総合研究所客員研究員、

                  全日本空輸株式会社常勤顧問

3.パネルディスカッションおよび質疑応答

*コーディネータ-: 山内 弘隆  一般財団法人運輸総合研究所所長

*パネリスト: 講演者・報告者、コメンテーター

4.全体講評  山内 弘隆  一般財団法人運輸総合研究所所長




◆ 「世界の工場」ASEANの発展とタイの港湾政策 ~世界経済を支えるASEANにおける港湾の役割~

第147回運輸政策コロキウム バンコクレポート~スタートアップシリーズその3~


日時:2021年12月24日(金)10:00~12:00(予定)

開催方法:オンライン配信(Zoomウェビナー)


テーマ:「世界の工場」ASEANの発展とタイの港湾政策

     ~世界経済を支えるASEANにおける港湾の役割~

*講師:坂井 啓一  アセアン・インド地域事務所(AIRO) 研究員

*コメンテーター:松田 琢磨 氏  拓殖大学 商学部 国際ビジネス学科 教授


ディスカッション

*コーディネーター:山内 弘隆  運輸総合研究所 所長




【2.イベント等実施報告】


◆ The 16th JTTRI-KOTI Joint Seminar ~COVID-19と交通機関の変化~

<2021/11/15(月)13:10~18:10開催>


JTTRI-KOTI Joint Seminarは、政府機関である韓国交通研究院(KOTI)と

運輸総合研究所(JTTRI)において、運輸交通分野の研究等について意見交換を行い、

当該分野における両国の発展を目的としたセミナーです。

第16回目となる今回は、オンラインで「COVID19と交通の変化」というテーマで、

日韓双方の研究者が発表を行いました。




【3.セミナー等の録画配信中のお知らせ】


JTTRIではこれまで開催しましたセミナー等については、

講演者の許可が取れ次第HP にて公開しております。


● 賛助会員向け録画配信 (ID とPW が必要)●


☆「コロナ禍におけるタイの観光の現状と我が国のインバウンド観光復活に向けた示唆

~コロナ鎖国を打ち破り、国を再び開くということ~」


※賛助会員企業の方で新規登録をされていない方はこちらよりID、PW を発行してください。

※賛助会員限定公開期間終了後は、一般の方への録画配信も予定しております。


● 一般公開中の録画配信(ID・PW 不要)●


☆(3/15まで) ユニバーサルデザインとユニバーサルツーリズム

     ~東京パラリンピックのレガシーを活かす~


☆(3/9まで) 地方都市・社会を持続可能とするための地域鉄道の持続可能化方策を考える

~新型コロナウイルス感染症を契機として~


☆(2/28まで)モビリティ・マネジメント×MaaS:最強タッグで人々の行動が変わる


☆(1/29まで)ワーケーション~働き方と地域活性化


☆(1/15まで)物流とDX ~デジタル技術で労働力不足を乗り越えられるか~


☆(2/9まで)東京圏の鉄道の中長期的課題への対応とコロナ禍に関するシンポジウム

~人口と需要の動向を踏まえた沿線魅力の向上~


★(12/29まで)鉄道事業におけるカーボンニュートラル(脱炭素社会)に向けた取組み


★(12/24まで)ワクチンパスポート・トラベルパスを巡る最新の動向


★(12/24まで)新型コロナウイルス感染拡大下における米国の交通機関支援

英語版視聴URL(3/31まで):



【4.レポート・トピックスの掲載】

◆ワシントン国際問題研究所レポート

ワシントン国際問題研究所では、米国を中心に運輸にかかる政策、制度、産業事情について

調査研究を行っており、その成果を当研究所HP にレポートとして掲載しています。

最新のレポートは以下のとおりです。


〇米国/航空・空港/Pilot Records Database

航空会社の操縦士に係る経歴データベースの規則について


上記の他、これまでに掲載したレポートも以下からご覧いただけます。


◆海外の最新事情・トピック


当研究所では、欧州、中国、アジア等における交通運輸にかかる政策、制度、産業事情について、

政府機関・欧州委員会の公表資料、専門誌、主要各紙等の情報源をもとに情報収集を行っており、

当研究所HP に「海外の最新事情・トピック」としてレポートを掲載しています。

最新のレポートは以下のとおりです。


〇欧州/海事、航空/ドローン

海事関連-ドローンの活用:スペイン、ジブラルタル海峡を通過する船舶からの

硫黄排出量を監視するため、EMSAのRPAS支援を受ける


上記の他、これまでに掲載したレポートも以下からご覧いただけます。



【5.新刊図書のご案内】


◆コンテンツツーリズム― メディアを横断するコンテンツと越境するファンダム

編著者名: 山村高淑(編著・翻訳)、フィリップ・シートン(編著・翻訳)

発行年月: 2021年4月

出版社:北海道大学出版会

【内容紹介】

ジェーン・オースティンから芭蕉、映画、ゲーム、コスプレまで。

コンテンツツーリズムの概念を海外のケースにも当てはめて再検討。

これまでの国内研究を基礎としつつ、コンテンツツーリズムの越境的な側面と

メディア横断的な側面を明らかにする研究者・学生、必読の書。


◆脱炭素社会に向けた都市交通政策の展開

編著者名:秋山孝正(編著)

発行年月: 2021年5月

出版社:勁草書房

【内容紹介】

環境・エネルギーと道路交通政策を中心に低炭素車両(PHV)、

超小型モビリティ(ULV)、公共交通の統合的な交通運用を考える。

本書の刊行によって、観測データに基づく低炭素車両の道路交通における利用可能性が整理される。

また、地方都市圏のコンパクト化による道路交通の環境影響分析が可能となる。

さらには、公共交通機関の多様性を考慮した都市交通政策が明確化される。

また、経済評価に基づく統合的な都市交通政策の提案が可能となる。



【6.「運輸政策研究」記事の早期公開】


当研究所の機関誌「運輸政策研究」は、毎年2月末に紙冊子として発行されますが、

新着記事につきまして、WEBでの早期公開を行っています。


◆新着記事(11月16日~11月30日)


〇報告論文

デマンド交通の導入による地方のモビリティ向上に関する研究

工学博士 株式会社建設技術研究所 副参事  尹 鍾進

株式会社建設技術研究所 主任  堀口拓未

工学博士 政策研究大学院大学 客員教授  森地 茂


〇書評

運輸部門の気候変動対策─ゼロエミッション化に向けて─

名古屋大学未来材料・システム研究所システム創成部門教授 山本俊行


記事の詳細については、当研究所のWEBページにてご案内いたします。


なお、「運輸政策研究Vol23 通巻79号」は、2021年2月28日に発刊いたしました。

賛助会員の皆様は、既にお知らせしておりますID、パスワード(賛助会員ページと同じ)で

限定公開の記事が閲覧できます。

また、機関誌を購入等されている方は、当研究所ホームページより機関誌会員の登録を行ってください。

確認のうえ承認いたしますので、登録いただいたID,PWで限定公開の記事を閲覧できます。

引き続き機関誌「運輸政策研究」をご活用いただけますよう、どうぞよろしくお願い致します。


(連絡先)編集事務局 TEL 03-5470-8415



【7. JTTRI賛助会員からのお知らせ】

小田急グループよりオンラインピッチイベントのご紹介がありましたので、 ご案内いたします。


●地域の未来を考える“オンラインピッチ”開催のご案内

小田急グループではオンラインピッチイベント「Odakyu Innovation Week」を

12月6日(月)~10日(金)各日8:30-10:00に開催します。

※要申込、参加無料です

本ピッチでは、小田急グループの取り組みを紹介するとともに、

外部有識者の講演や登壇者によるクロストーク等を実施します。

早朝の開催になり恐縮ですが、ぜひ多くの方にご視聴いただければ幸甚です。


イベントの概要は下記の特設ページをご覧ください。


日程:12月6日(月)~12月10日(金)

各日8:30~10:00

各日程のテーマ

・Day1(12/6):地域価値創造型企業とは?

・Day2(12/7):MaaS構築・導入の現在地

・Day3(12/8):まちの個性を支援する開発のカタチ

・Day4(12/9):アフターコロナを見据えた新しい観光

・Day5(12/10):SDGs達成に向けた新たな社会インフラ

※各日程の登壇者等の詳細情報は以下の特設ページよりご覧ください。

開催方法:オンライン(特設ページより配信)

参加無料


申し込み方法:Peatixの以下イベントページからお申込みください。




最後までご覧いただき、ありがとうございました。



一般財団法人 運輸総合研究所 〒105-0001 東京都港区虎ノ門3 丁目18 番19 号UD 神谷町ビル Tel:03-5470-8400 


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